2003年
10月7日(火)/
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10月8日(水) |
諏訪神社/
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皆野椋神社 |
皆野椋神社 神楽団
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椋神社古典芸能保存会のもと皆野民俗芸能奏楽研修会は、獅子舞、神楽、すべての奏楽を楽譜に残し、守っています。神楽団、獅子舞団と協力し、後継者育成に努めています。会の発足者・関根幸一は少年部の子供達にも神楽の舞いを指導しています。
現在は、第三支部の会員のみなさんを中心に他の支部からの協力も得ながら、神楽団として、舞いと奏楽をを継承しています。
毎年、二月の節分祭に始まり、三月、四月の各地の春祭り、六月の龍神祭り、十月の秋祭りと、神楽がたえることなくにぎやかに上演されています。 |
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《岩戸開き》〜八意思兼命(やごころおもいのかねのみこと)↑ |
獅子舞、神楽
■上演場所,時間■
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↑神楽の楽人たち。左から、大小太鼓,カッコ,笛2人
研修会では神楽の舞いの伴奏曲全曲を楽譜に残し、楽人たちの奏楽を守っています。
↓こちらは楽人の正面から。左二人が笛、その隣の黒い楽器が“カッコ”(詳しくは民俗楽器のページ参照)右端の人は、左手で大太鼓、右手で小太鼓と、一人で大小太鼓を演奏します。
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神楽は古事記などでみなさんもご存じの神話を、軽快な奏楽と舞いで演じます。たとえば、岩戸に隠れてしまったアマテラスオオミカミをいかにして呼び出すかをさまざまな神様が苦心して岩戸の前で策略するお話で有名な“天の岩戸”も、神楽の《岩戸開き》として演じられ、個性豊かな神様たちの舞いは見飽きることが有りません。
■↑《岩戸開き》〜手力男命(たぢからのおのみこと)の舞い
神楽の舞台は、“神楽殿”
■《釣り込み》の道化“ひょっとこ”たち↑ |
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■《大黒舞》↑打出の小槌をふりながら大黒さまがおもちを捲きます。
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