昭和24年 皆野町商工会
全国募集歌
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皆 野 小 唄 の
こ と
關 根 幸 一(皆野小唄
作曲者)
昭和22年、学制改革が行われ、義務教育六・三制施行に伴い、昭和24年、皆野にも中学校校舎(木造二階建・後に全焼(昭・33,5/29,7:00am頃))が新築された。この竣工記念祝賀行事として、皆野町文化祭(主催・皆野町/後援・皆野町商工会)が、この年の11月23日、盛大に挙行された。この行事の一つとして、皆野の新民謡の歌詞と、秩父音頭の歌詞を広く全国より募集、非常に沢山の応募の中から皆野小唄は選ばれた。秩父音頭の歌詞もすぐれた作品がいくつも選出された。参考までにそのいくつかを下記に紹介する。(この募集は皆野町商工会が担当)
●新民謡 歌詞(一和多 義光 氏 選)
1位
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皆 野 小 唄 |
東京 椿 三平 氏 |
2位
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四季の皆野は |
愛知 長 岡 氏 |
3位
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皆野よいとこ |
比企 保 泉 氏 |
〃
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外 2名
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- |
佳作
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ヨイサの皆野 |
岡山 三 村 氏 |
〃
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皆野の町は |
福岡 花 田 氏 |
〃
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外 3名
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- |
外 入選10名
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●秩父音頭 歌詞(金子 伊昔紅 氏 選)
1位
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踊りばやしが手にとるように
嫁の里から皆野から
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秩父 柴崎 良介
氏 |
2位
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白い素顔も夜霧に濡れて
誰を待つやら皆野橋
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国神 四方田 弘 氏 |
外 多数
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皆野小唄は後日、皆野劇場に於いて発表演奏、並に町民練習会も行い、又、長谷緑也氏によって踊りも振り付けられ、小学校児童、或は婦人会、青年団等、町民大会、小学校の運動会など機会あるごとに歌われ、踊られた。
ある時には小学校の校庭にやぐらを建て皆野小唄と秩父音頭の歌と踊りの祭りが催された。それは花火と照明の不夜城のムードの中で、老いも若きも町中総出でNHKの取材班も入り乱れてその賑いは格別、町中が同じ気持で一つの事に取組める古き良き時代であった。
皆野小唄全盛の時代を知っている者の口から、復活させてはという声も時々聞くが、懐古趣味といって片付けられない。皆野の歌も秩父音頭のほかに一つくらいあってもよいのではないか。こんな気持で研修会少年部では洋楽器を使わず古典楽器でお囃子の合間にすぐ演奏出来るよう練習を始めたが、町の人々に再び愛唱される日が訪れれば、皆野小唄関係者の一人として大変幸せである。
昭和53年5月 關根
幸一
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